2005/04/08
大きな花を二つ 24日に咲かせたい 川端幹事長が会見で
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川端達夫幹事長は8日の定例記者会見で、12日告示の衆院補欠選挙について、「24日には大きな花を二つ咲かせたい。門間、平田両氏が国会の戦列に参加できるよう、全員野球で頑張る」と述べ、必勝に向け全力を尽くすことを改めて表明した。
また、この補欠選挙を「300小選挙区を二つに集約し、国民の明確な意思表示を求めるもの」とし、事実上の総選挙であり、負担増と先行き不安に国民を陥れている自民党・小泉政権への審判であるとした。
さらに、竹中郵政担当相が総務委員会を欠席したことに関し、本日の記者会見で、竹中大臣が「出席しろとは言われていない。出席依頼があった事実はない」と述べたことを明らかにしたうえで、「依頼がなかったというのは事実と違う。審議官名で副大臣を出席させたいとの文書を出したことと矛盾する」と指摘し、「院の権威を傷付けた。無視、軽視している」と批判した。また、今後の国会対応は当面は議院運営委員会での対応を見守るが、対応次第では新たな国会日程を組むことはなくなる可能性を示した。
本日、開かれた年金改革両院合同会議に関して「議論がスタートした。秋までに結論を得るとの目標を達成したら、国民の期待に応えることなる」としたうえで、来週の合同会議には岡田克也代表が出席し、党の年金改革の方針を説明することを明らかにした。
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