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2005/04/13
友好促進を確認 インドネシア国会議長と岡田代表が会談


 岡田克也代表は13日午後、国会内でインドネシア国会議長一行と会談し、両国の友好促進、経済関係の発展などで意見交換した。

 会談の冒頭、アグン・ラクソノ国会議長からスマトラ沖大地震津波災害での日本からの支援に対する感謝が述べられた。

 岡田代表は、党からは鳩山由紀夫『次の内閣』ネクスト外務大臣、藤田幸久国際局長が地震の後インドネシアに入り、党としても現地のNGOを支援していることを報告。藤田国際局長は、日本からの5億ドルの援助は会計監査などを入れて正しく使われるか関心をもっていることが述べられ、議長は「支援額についてはアチェ全体の復興の青写真を作ってから使いたい」と答えた。さらに、インドネシアの活動に関して日本からの調査団の派遣が要請された。岡田代表は「両国の友好関係の発展に努力していきたい」と応じた。

 会談には民主党から、藤田国際局長、大島敦国際局副局長、和田隆志衆議院議員、榛葉賀津也参議院議員が同席した。また、インドネシア側からは、M.ヤフヤ・ザイニー(ゴルカル党)、チャヒヨ・クモロ(闘争民主党)、マックス・ムイン(闘争民主党)、T.ルスリ・ラムリ(民主党)、AS.ヒカム(民族覚醒党)、ユスロン(月星党)各国会議員が同席した。
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