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2006/04/05
国対役員・筆頭理事合同会議開き、今後の国会日程等を協議


 民主党の国会対策委員会役員・筆頭理事合同会議が5日昼、国会内で開かれ、各委員会での審議状況や今後の日程等について協議を行った。

 会議の冒頭、渡部恒三国対委員長が挨拶し、「37年の議員生活の中で、野党の党首選出が、こんなに国民の皆さん、マスコミの皆さんに関心を持たれたことは初めてだ」として、国民の皆さんの期待を背負って、「希望を持って、自信を持って、これからがんばっていただきたい」とまず語った。

 そして、これまでの川端達夫・平野博文両国対委員長代理、各国対副委員長、各委員会筆頭理事の力を合わせての奮闘に謝意を表した渡部国対委員長は、委員長就任の1ヶ月で若い皆さんと友だちになれ、老後の楽しみとなったなどと述べて出席者を笑わせ、これからも「皆さんと、さわやかなお友だちのおつきあいを」と呼びかけて、出席者の大きな拍手を受けた。

 会議では、平野国対委員長代理の司会の下、各委員会の筆頭理事らから審議状況等について報告を受け、今後の日程等について協議を行った。
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