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2005/08/14
政権への執念が強い方が勝つ 平野博文幹事長代理が檄


民主党は14日午後、党本部で全国選挙実務者会議を開き、総選挙での意思統一を図った。

冒頭挨拶に立った平野博文総合選挙対策本部事務総長代理(党幹事長代理)は「政権交代を実現させてはじめて勝利となる。暑いなかでの熱烈選挙。汗をかき、塩が出るまで戦わなければ民主党に明日はない。ばてた方が負ける。自民党と民主党と政権への執念が強い方が勝つ。1にも2にも政権交代、3、4がなくて5にも政権交代」と檄を飛ばした。また、候補者の擁立に関して「290を超える」として、今週中にも第2次公認候補を発表することを明らかにした。

 続いて福山哲郎総合選対事務局次長が、マニフェストの発表時期、宣伝機材の配布時期などについて説明するとともに「相手チームはもめている。サッカーに例えれば、これでは90分間戦うことはできない。政策の柱として無駄遣い一掃と年金を掲げて戦う」とした。
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