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2006/04/16
鳩山幹事長ら、自転車に乗って政権交代を力強く訴える


 16日午後、千葉県流山市の南流山駅(JR及びつくばエクスプレス)前で、鳩山由紀夫幹事長が、衆議院千葉県第7区補欠選挙の応援演説を行い、自ら自転車に乗って政権交代を訴えた。

 鳩山幹事長はまず、これからは若さと経験が補い合う体制を築いていかなければならないと述べ、民主党の新たな出発を聴衆に訴えた。そして幹事長は、13年前に自民党を離党した経緯を語り、自民党では利権構造を改革が出来ないことを訴えた。幹事長は、小泉首相が誕生したとき、その構造改革にエールを送ったのは間違いであったとし、小泉構造改革によって様々な問題が発生しており、構造改革は全く成功していないと厳しく批判した。

 鳩山幹事長は、いまや本当の意味での構造改革が必要であり、小沢一郎代表が言うように、真の構造改革は政権交代によってのみ行うことが出来ると訴えた。そして、勝ち組中の勝ち組をさらに勝ち組にするわけにはいかないと熱く訴え、自ら自転車に乗って政権交代を訴えて駅周辺を走り回った。

 この鳩山幹事長の遊説には、岩國哲人(南関東ブロック担当常任幹事)・大島敦(『次の内閣』ネクスト内閣府担当大臣)・小宮山泰子(中小企業局長)・田嶋要(役員室次長)の各衆議院議員らが同行した。
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