2006/04/19
若手議員、小川遊説局長とともに上野駅頭で政権交代を訴える
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19日夕刻、東京上野駅の丸井前において、小川勝也遊説局長(参議院議員)を先頭に、民主党若手議員が政権交代を熱く訴えた。
小川遊説局長は、小泉政権の様々な改革は見せかけの改革であったとし、小沢代表の下で生まれ変わった民主党が政権交代を担っていくと語りつつ、現在千葉県で行われている衆議院補欠選挙が政権交代に向けてもつ大きな意義を語った。そして、駆けつけた若手の衆参院議員を順に紹介し、各議員は道行く人に自らの行政改革と政権交代に向けての考え方を訴えた。
三谷光男衆院議員は、小泉政権の行革法案の内容が空虚であることを指摘し、小沢代表の下で一人ひとりの議員が気を引き締めて政権交代を目指していくと訴えた。
藤末健三参院議員は、小泉政権下で国の借金や不正規雇用が増加した現実を指摘して、淀みをなくすためには政権交代が必要であると訴えた。
小川淳也衆院議員は、自らの中央官庁での勤務経験に触れ、自分たちの代表を誇れる日本を作らなければならないとし、選挙による政権交代を訴えた。
ここで地元の中山義活前衆院議員は、中小企業の留保金課税や多重債務の問題を取り上げ、地元を理解し中小企業の立場に立つ民主党への支持を訴えた。
森ゆうこ参院議員は、小沢代表の唱える共生の理念を世界に発信する国になる必要があるとし、そのためにも特殊法人改革をはじめとする改革の必要性を訴えた。
最後にマイクを握った大島敦衆院議員は、菅代表代行が国会で自民党を追及した論議を紹介し、民主党を支持して政治に緊張感を与えて欲しいと訴えた。
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