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2006/04/23
衆院千葉7区補選 太田かずみさんが自公候補を破って当選


 衆議院千葉県第7区補欠選挙は23日に投票が行われ、即日開票の結果、民主党公認で新人の太田かずみ候補が、大接戦の末、自公公認候補者らを振り切り、見事に当選を果たした。
 
 太田さんの選挙事務所には、この12日間の選挙戦を一緒に戦った支持者、支援者らおよそ30人が駆けつけ、テレビで流れる開票状況に一喜一憂しながら、当選を今か今かと待ち受けていた。そして午後10時半過ぎからNHKなど各報道機関より当選確実の報がもたらされると、会場は大きな歓声と拍手に包まれた。
 
 事務所別室で待機していた太田さんは、大きな歓声と拍手に迎えられて会場入り。同じく開票の行方を見守っていた江田五月参議院議員会長、長浜博行党千葉県総支部連合会代表、広中和歌子副代表、野田佳彦・内山晃・馬渕澄夫各衆議院議員、連合千葉黒河悟会長らとともに大きく万歳を三唱した。
 
 当選後の会見に臨んだ太田さんは「全国が注目している選挙戦。周りのスタッフの方たちに支えられて勝たせていただいた。どん底からのスタートだったが、小沢新代表とともに民主党が一丸となって、まさしく全員野球で戦ったことが勝因」などと、厳しかった選挙戦を振り返り、これからの国政での活動についても、「女性・若者の目線で、国政に臨みたい。特に雇用の問題、次の世代へつながる教育の問題について取り組んでいきたい」とその意気込みを語った。最後に、明日の予定は、と聞かれ、「明日も朝の6時半から駅前に立ちます」と元気よく答えていた。
関連URL
  太田かずみホームページはこちらから
 http://www.kazumi.ms/
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