2006/04/28
太田議員、代議士会で挨拶「知恵を借り、地道に活動したい」
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民主党・無所属クラブは２８日午後、衆議院本会議の開会を前に、国会内で代議士会を開き、国会日程や法案への対応などを確認した。初登院の太田和美議員も先輩議員に挨拶した。
小平忠正代議士会長の司会のもと、まず、千葉県連会長の長浜博行議員が、初登院した太田和美議員を紹介。太田議員は各議員の力添えに感謝の言葉を述べ、「これから、先輩方のお知恵をお借りしながら、地道に活動してゆきたい。ご指導ご鞭撻を」と決意表明した。
中川正春議院運営委員会筆頭理事は、法務委員会の強行採決は本日行われないと報告した上、本会議の内容などを説明した。
荒井聰国会対策委員長代理は、法務委員会での強行採決の回避について「現場の理事の頑張り」によるものと指摘し、連携が重要との見解を示した。連休明けの国会については「緊張感が増す」と予見し、教育基本法改正や在日米軍のグアム移転経費の問題などに言及した。
松本剛明政策調査会長は、２７日の『次の内閣』閣議報告を行い、賛否や反対理由も含めた法案対応について説明した。また、５月１日に行われる党教育基本問題調査会「教育基本法に関する検討会」第２回会議への参加を呼びかけた。
本会議で登壇する長妻昭・馬淵澄夫・下条みつ・小宮山泰子・森本哲生各衆院議員もそれぞれ、決意表明の挨拶を行った。
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