2005/05/29
党岡山県連など「男女共同参画社会を考えるシンポジウム」を開催
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民主党岡山県総支部連合会と同県男女共同参画シンポジウム実行委員会は29日、「男女共同参画社会を考えるシンポジウム」を開催した。
本シンポジウムではまず、「みんなで参加 地域で子育て」をテーマに、ツルネンマルテイ参議院議員が基調講演を行った。冒頭、ツルネン参院議員は、「フィンランドでは『教育』は『共育』になった」とし、「大学も授業料も無料で、面接や適性試験が入試科目。子育てしながら大学に通う例も珍しくなく、充実した託児施設によって安心して子どもも大人も共に学べる。子育ては就労の妨げにもならない」などと、フィンランドの教育環境について講演。
続いて、地域で学校運営に実際に関わってきた3人のパネリストが、それぞれの経験を交えて話し、活発な質疑応答も行われた。この日、会場には託児所も設置され、100人を超える聴衆が集まった。また、江田五月参院議員、柚木みちよし岡山県第4区総支部長も参加した。
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