2005/06/26
「都民が主役の都政を実現させよう」鳩山元代表が街頭演説で訴え
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鳩山由紀夫元代表(『次の内閣』ネクスト外務大臣)は26日午後、都内各地を遊説して杉並区に到着。商店街を回って、道行く人々の握手の求めに気さくに応じながら、民主党への支持を呼びかけた。また、高円寺駅前で街頭演説も行った。
鳩山元代表は、高円寺ルック商店街を、杉並区から立候補している門脇ふみよし候補とともに練り歩いた上で、高円寺駅前で街頭演説。「都民の皆さんのために、日本の政治を東京から変えなければならない、そんな思いでがんばってくれている」と門脇候補を紹介した上で、「皆さんの暮らしに最も直結しているのが都政だ」として、今回の都議選への関心をもっと持って欲しいなどと呼びかけた。
更に鳩山元代表は、「小泉政権は大増税路線に大きく舵を切ろうとしている」ことを指摘し、「そのような道を選ぶべきではない」と批判。国政を変えていくためにも、「まずは都政をしっかり取り戻そうではないか」と呼びかけ、都政の乱れを正し、「官僚主導ではなく、都民が主役になる都政を実現」するため、「民主党は闘い続ける」として、民主党の取り組みへの理解を改めて求めた。
この日の歩行遊説と街頭演説には、鈴木盛夫東京8区総支部長も同行し、鳩山元代表らとともに道行く人たちに声をかけ、力強く民主党への支持を呼びかけた。
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