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2006/03/15
千葉県第7区補選・太田候補者決定の記者会見を行う


 15日午後、常任幹事会において衆議院千葉県第7区補選の公認候補者として太田和美千葉県議が決定されたことを受けて、衆議院内において記者会見が開かれた。

 まず、安住淳選挙対策委員長が、ルールにもとづいて公認調整を行ってきたと語り、候補者決定の過程について説明した。安住選対委員長は、3月7日の内山晃衆議院議員(千葉県第7区総支部長)の不出馬表明を受けて候補者選定を進め、12日までに2人に絞り、14日に最終的に決定したと語った。さらに安住選対委員長は、内山衆院議員も全力で支えると言っていると述べた。

 安住選対委員長は、「厳しい状況の中で手を上げてくれた女神」と候補者を形容し、若さ、エネルギッシュなこと、政治的な度胸の良さなどを高く評価した。そして、常設の総合選対本部によって強化された選挙体制をもとに、総力戦をもって戦いに臨むと決意を述べた。

 太田候補は、「現在、民主党が危機的な状況にあることは、地方議員の一人として痛感している。なんとしてもこの状況を変えていきたい」と決意を語った。また、会見中に渡部恒三国会対策委員長が激励に訪れ、太田候補の決断を讃え、激励した。
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