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1999/05/24
国民合意を損ねる「国対政治」/菅代表がガイドライン法成立で談話
 参議院での法案の可決成立を受けて、民主党は菅代表名で談話を発表した。

 この中で、菅代表は「3会派が修正協議を通じて、悪しき意味での『国対政治』を展開したことは、法案の問題点の解明と運用の厳格なルールづくり、国民合意の安全保障の確立という国会審議の意義を損ねるもの」と遺憾の意をあらわした。また、今後のガイドライン運用については、「周辺事態の認定を含め日本の主体性を確保すること、国民生活への配慮が十分なされること、などの観点から厳重に見守り、国会のチェック機能を追求していきたい」と述べた。
関連URL
  ガイドライン関連法案の成立について(談話)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=10745
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