ニュース
1999/12/01
「宗教と政治を考える会」が天理教と会合
民主党議員有志などの「宗教と政治を考える会」は1日、民主党本部で第6回目の勉強会をひらき、天理教道友社の諸井博和編集長が講演した。諸井編集長は江戸末期の1838年に誕生した天理教の教義や歴史を概説し、現在は海外を含め1万7千を超す教会と100万人以上の信者(一説では3〜400万人)の組織であると述べた。 政治との関係について「かつては天理教から議員を出したこともあったが、いまは距離を置いている」と説明した。