1999/12/08
民主党の出資法改正案は否決/衆院大蔵委で与党案が可決
|
8日の衆議院大蔵委員会で、民主党提案の出資法等改正案・貸金業規制法改正案と、与党提案の貸金業規制法等改正案、共産党提案の同法案について質疑及び採決を行い、与党の賛成で与党案が可決された。民主党案は、民主党、共産党、社民党が賛成したが、否決された。
採決の後、民主党の北橋健治、上田清司両議員ら野党3党の大蔵委理事が国会内で記者会見を行い、与党案では金利の引下げ幅が不十分であり、商工ローン問題は解決できないことをアピールした。
|
|
|
|