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2006/02/21
広中副代表ら、ドイツ連邦議会議員訪日団と党本部で会談


広中和歌子副代表らは21日夕、党本部で、ドイツ連邦議会外務委員会のポーレンツ委員長ら議員一行と会談した。一行は、ドイツ連邦議会各政党の外務責任者から構成され、シュタインマイヤー外務大臣に同行して来日している。浅尾慶一郎『次の内閣』ネクスト外務大臣、近藤昭一・大島敦両衆議院議員、藤田幸久国際局副局長が同席した。

 会談では、中国のエネルギー開発、イランの核開発、朝鮮半島統一問題などについて出席者が意見を交換。ドイツ側からは、憲法改正や国連常任理事国入りなどの問題に関する党の立場についても質問が行われ、民主党側から丁寧な説明がなされた。両者は、今後も日独間で対話を継続し、理解を深めることが必要との認識で一致した。
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