民主党は21日の常任幹事会で、県別ポイント式党員公選制による代表選挙改革案(代表選挙改革に関する規約改正案・代表選挙規則案=総合調整局長提案)を常任幹事会原案として了承した。代表は2年に1度、9月に選出し、任期は2年とする。22日の両院議員懇談会、24日からの全国研修会で幹事会原案を説明し、今月中には両院議員総会の議決をもって改正・発効させる予定。
なお、次の代表選挙の実施時期や、その際の制度については羽田幹事長の下に特命チーム(副代表、筆頭副幹事長、総合調整局長、国民運動委員長)を設けて意見をまとめて、全国研修会で発表する予定。
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