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1999/08/02
<産業活力再生法案 参議院で審議入り>/「情報による平和と安心の実現」をナショナルゴールに=簗瀬進議員が提言
 衆議院を通過した政府の産業活力再生特別措置法案の趣旨説明と代表質問が2日、参議院本会議で行われ、簗瀬進議員(党商工部会長)が民主党・新緑風会から代表質問に立った。

 簗瀬議員は、これからの日本の経済政策の中で「情報革命」を基本的な座標軸に据えるべきと主張。政府案には、「国民の勇気を奮い立たせるメッセージ」と「不安な国民のよりどころとなるセーフティネット」が欠けていると批判し、「情報による平和と安心の実現」を国家的な目標=ナショナルゴールに掲げ、すべての政策の根本に位置付けるよう提言した。そして、「小出し・後出し・先送り」ではなく、関連法案を統合し、ダイナミックな政策展開をすべきと強調した。
関連URL
  産業活力再生法案に対する代表質問(簗瀬進議員)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=11540
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