2006/09/28
徹底論戦で衆院補選の勝利へ 鳩山幹事長が代議士会で
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代議士会が28日午前院内で開かれ、鳩山由紀夫幹事長が「国会での論戦で民主党が国民の皆様の方を向いている政策を示していること明らかにし、衆議院補欠選挙神奈川16区後藤祐一、大阪9区大谷信盛両予定候補の勝利につなげよう。論戦に立つ以外の方は、選挙区に入り応援を」と挨拶した。
また、燒リ義明国会対策委員長が「安倍内閣の支持率は小泉内閣より低い。政策などのファジーな面が目立っている。この国会での論戦でその点をついていく。徹底審議、多数の横暴を許さないとの方針で臨みたい」と、この国会に臨む基本姿勢を明らかにした。
荒井聰議院運営委員会筆頭理事が、「教育基本法改正のための特別委員会の設置をめぐり、議運は紛糾した、本会議での採決となる。当然党は反対で、その意思表示をしていただく。明日、総理の所信表明が30分程度行われるが、それ以降の日程は調っていない。所信表明に対する代表質問に国民新党を加えるよう主張しているが、与党側が応じていないため」と提起・報告した。
さらに、仙谷由人決算行政、横光克彦懲罰、安住淳沖縄・北方、小宮山洋子青少年の新委員長の紹介がされた。
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