2006/11/30
自衛隊情報漏洩問題は十分な調査必要 高木国対委員長、会見で
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高木義明国会対策委員長は３０日午前、国対役員会終了後に国会内で記者会見を行った。
この中で高木国対委員長は、防衛庁設置法改正案への対応について、昨日の『次の内閣』閣議で、取り扱いは代表、政調会長らに一任されていることを改めて指摘。午前中に行われている安全保障委員会での集中審議の状況を見ながら、最終的な態度を明確にするとの意向を示した。
また、高木国対委員長は、一部報道がなされている自衛隊の情報漏洩問題についてもコメントし、「誠に遺憾だ」として、党として十分な調査を実施する必要性があると言明。「政府全体としての緊張感の無さ」があるのではないかと述べつつ、この問題に「きちっとメスを入れ、緊張感をもたせるのが民主党の大きな役割だと、改めて痛感している」とした。
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