2006/06/15
松本政調会長・安住選対委員長らが報告・要請行う 代議士会で
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15日午後、衆議院本会議を前に民主党・無所属クラブの代議士会が国会内で開かれ、松本剛明政策調査会長や安住淳選挙対策委員長らから、報告・要請等が行われた。
中川正春議院運営委員会筆頭理事、平野博文国会対策委員長代理からの報告に引き続き、松本政調会長も、昨日行われた『次の内閣』閣議の内容について報告。出席議員に対し、『次の内閣』運営に関して「ご協力いただいたことに心から御礼申し上げる」とし、閉会中も、わが党の政策を「まだまだ磨き上げていく作業がこれから大切になっていく」と指摘。「この間は、民主党の政策を広めていくチャンスでもある」として、医療、農林水産、教育などの分野で「積極的にお取り組みいただきたい」と要請を行った。
安住選対委員長も特に発言を求め、衆院大阪府第9区補欠選挙について、「都市部で巻き返す、われわれにとっての試金石だ」と、各議員に協力を要請。来週には当選1・2期の議員を対象に選対で研修会を実施することも明らかにした。また、参議院の候補者擁立作業に関し、特に1人区を抱えている都道府県連に所属する議員に対して、「勝てる候補者の擁立」に全力を挙げるよう、「特段のご支援・ご指導を」などと呼びかけた。
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