ニュース
ニュース
2006/12/12
鳩山幹事長、中国人民外交学会一行と政党間外交の重要性確認


 12日午後、鳩山由紀夫幹事長は、楊文昌中国人民外交学会会長一行の表敬訪問を受けた。

 この訪問では、民主党と中国共産党の交流が、両国にとっても重要であるとの認識を共有するとともに、中国の北朝鮮の核開発問題について活発な議論が行われた。楊会長は、六カ国協議を復活させるのは、北朝鮮に核を放棄させるという大目標があるためで、これに向けて中国が引き続き役割を担っていくとの見解を力強く述べた。両者は、北朝鮮の核開発・保有の放棄に向けて日中両国が協力していくことの重要性を確認した。

 会談には、笹木竜三『次の内閣』ネクスト防衛庁長官、近藤昭一衆議院議員、内藤正光参議院議員が同席した。
記事を印刷する