2006/12/13
野党共闘を大事に衆参連携して終盤国会に対応 高木国対委員長
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13日昼、民主党は国会対策委員会役員・筆頭理事合同会議を開催し、高木義明国対委員長が挨拶を行った。
この中で高木国対委員長は、まず出席議員に対し、「与党に対して、厳しくねばり強くがんばっていただいたことに敬意を表したい」と、今国会での奮闘に謝意を表し、最後まで緊張感をもって対応していくとの意向を改めて強調した。
その上で高木国対委員長は、参議院でまだ多くの法案が残っている状況にも触れながら、野党共闘を大事にし、衆参の連携を保ちつつ、最後まで息を抜かずにがんばっていきたいとの意気込みを語った。
併せて高木国対委員長は、来年の通常国会に対する取り組みについても言及し、「参議院選挙の勝利をかけた、大変大事な国会になる」と指摘。「積み残された問題、新たに生じた課題について、徹底的な調査を行っていただきたい」などと呼びかけた。
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