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2007/02/06
少子化対策の集中審議実施で合意 与野党国対委員長会談




 3党(民主党、社民党、国民新党)党首会談を受けて、3党の国対委員長会談が6日夜院内で開かれ、補正予算の補充質疑、もしくは集中審議を本予算の質疑の前に求めることで合意。

 これを受けて、深夜院内で、与野党の国対委員長会談が開かれ、衆議院予算委員会で、7日午前9時から午後5時まで、8日午前9時から11時まで少子化対策その他の集中審議が開かれることとなった。

 会談後、記者会見した燒リ義明国対委員長は、「必ずしも十分満足のいく結果ではないが、ギリギリの交渉結果だと受け止め合意した。他の野党も意見はあったが合意」と述べるとともに、国会論戦を通じて柳澤大臣の辞任を求め、また、安倍内閣の姿勢を正すことを明らかにした。

 また、「参議院の主体性に任せてあるが、参議院でも同様に交渉がなされるであろう」と述べた。
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