ニュース
ニュース
2007/03/16
「日本のための東京に」浅野史郎氏が女性の花咲かせよう会で




 円より子副代表が主催した「女性の花咲かせよう会」で浅野史郎都知事予定候補が「石原知事の『女性が生殖能力を失っても生きている無駄で罪』のババァ発言は単に言葉尻りの問題ではない。首都東京のトップの発言として政治的にも重大な状況」として批判。自身の知事選についても「日本のための東京にしたい。是非、勝たなくてはならない」と挨拶した。

 冒頭、円副代表は、「平和な社会をつくるには女性は重要な役割を担う。石原さんは武力が大好き。ババァはいらない発言、第3国人発言など。女性は浅野さんを大応援したいと思う」と挨拶した。

 続いて、全国でこの地方自治体統一選挙の立候補する女性議員が一言ずつ決意を表明。

 また、この夏の参議院選挙に東京から党公認で立候補する鈴木寛参議院議員が、「女性と男性のコラボレーションが大切。いま、民主党は地域、コミュニティの再生を訴えている。特にコミュニティ・スクールつくりに力を入れたい。三鷹市では全部がコミュニティ・スクールになることが決まった。地域、都、国の三位一体がなることがコミュニティ・スクールには重要」と、当選し地方議会でもコミュニティ・スクールに力を入れてほしいと訴えた。

 会は、地方議会に立候補する女性議員を励ます目的で開かれたもの。
記事を印刷する