2007/04/10
【次の内閣】臨時閣議で、国民投票法案への修正案提出を確認
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民主党『次の内閣』は１０日午前、国会で臨時の閣議を開き、民主党が先に提出した国民投票法案について、修正案を提出することを確認した。
枝野幸男党憲法調査会長は、前日の党憲法調査会衆参合同会議で民主党修正案が了承されたとして、概要を説明。衆院憲法調査特別委員会で、民主党修正案について十分な審議を求め、成立を図っていく考えを示した。
各ネクスト担当大臣からは、インターネットを利用した国民投票運動の規制、投票総数の取扱い、委員会の審議時間などについて質問が出され、枝野会長が答えた。質疑の後、修正案の内容及び提出を閣議として了承した。
松本剛明ネクスト官房長官（政策調査会長）は、閣議終了後、記者団に「民主党案を成立させようと確認した」と報告。また、与党側の動きに関する報道にも言及し、国民投票法案について、ずいぶん乱暴な運びが見られるなどと所感を述べた。
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