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2007/04/12
【衆院安保委】米軍再編特別措置法を強行採決 党強く抗議


 衆議院安全保障委員会で、「駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法案」の審議が12日、野党の意見を無視して、採決を前提として行われた。このため、党は抗議のため欠席戦術をとった。

 法案は、午後7時15分質疑打ち切りの動議が提出され、16分強行採決された。民主党をはじめとする野党側は委員長席に詰め寄り、強く抗議、採決無効を訴えた。
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