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2007/05/25
衆院厚生労働委員会で社会保険庁改革法案強行採決
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 衆議院厚生労働委員会は、社会保険庁改革法案、民主党の「年金信頼回復3法案」の審議を与党の横暴により25日午後5時20分ごろ突然打ち切り、強行採決した。

 この暴挙に対して、民主党をはじめとする野党議員は委員長席に詰め寄るなど強く抗議行動を展開した。

 この抗議行動には、厚生労働委員だけでなく、多くの野党議員が参加した。

 この強行採決は、5000万件もの年金記録が誰のものか不明となっていることを、わが党が明らかにしたことにより政府批判が高まることを恐れ、また、党の質問にまともに答えることができず一日も早く幕引きを計ろうとしたもの。

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