民主党が主催した映画「どら平太」(市川崑監督)の試写会が10日、東京都内で行われ、約200人の招待者とともに、羽田幹事長、熊谷幹事長代理、小宮山広報委員長らが鑑賞した。 この試写会は「世直しをめざす主人公の姿が党のイメージにぴったり」と企画したもの。最初に羽田幹事長が「民主党もこの映画に学び、一つの時代を画する活動をしていきたい」とあいさつ。観賞後記者に囲まれた幹事長は、「痛快な映画だった。民主党も悪や腐敗を切りたいね」と感想を述べていた。映画は5月13日から全国の東宝系で公開される。