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2007/06/14
衆議院熊本3区補欠選挙 後藤英友県連副代表、小沢代表と出馬会見
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 参議院議員選挙とダブル選挙になる見込みの、松岡利勝前農水大臣の死去に伴う熊本県第3区補欠選挙で、熊本県連は14日、後藤英友県連副代表の擁立を決定した。候補者の早期擁立に全力を挙げてきたが当初は難航。14日小沢一郎代表が急遽熊本入り、後藤県連副代表に出馬を促し、その日のうちに、同副代表の立候補会見となった。

 現職閣僚の自殺という衝撃的なできごとで、今回の補欠選挙は、参議院選挙と同様に国民注視で行われる。会見で後藤副代表は、「でたらめな自民政治を止めさせるために、補選と参院選ともに勝利したい」と、力強く決意を表明した。

 記者団の質問に対して小沢代表は、「参院選での与野党逆転に、自らの政治生命をかける」と語り、「地縁血縁の強い地域ほど、民主党支援の要素が高まっている」と、自信を示した。

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