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民主党はじめとする野党３党は、参議院厚生労働委員会で、社会保険庁改革関連法案、年金時効特例法案が強行採決されたことを受け、２８日夜国会内で、幹事長会談を開き、明日内閣不信任案を共同で提出することで合意した。
会談後の共同記者会見で、民主党の鳩山由紀夫幹事長は、「社会保険庁関連の強行採決は、国民の不安に応えないままで、また、国民の切なる思いを踏みにじるもの。また、松岡大臣の自殺への反省もなく、政治資金規正法改正案も強行した。天下りバンク法案も中間報告という不穏な動きある」と内閣不信任案提出の理由を語った。
また、明日の何時に提出するかは参議院と十分に連携、３党の連携をとりながら判断するとした。
会談には、各党の国会対策委員長、参議院の代表者が同席した。
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