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2007/07/20
政府広報問題、国民の税金の横取りは許せない 菅代表代行
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 菅直人代表代行は20日午後、青森県内で記者団の質問に答えた。

 冒頭、民主党への支持の手ごたえについて問われ、先に五所川原市内で、政策アピールミュージカルを上演して民主党の政策への支持を訴えたことにも触れ、「本当に熱気を感じる」と表明。政府の年金問題への対応について、批判が強く感じ取れること、非常に大きな国民の皆さんの関心が民主党への支持につながっていることを挙げた。

 自民党の年金政策を説明するかのような政府広報が全国で配られている問題にも言及。「政府広報という形で税金を使って選挙運動をやる、有権者、納税者のお金で政党の選挙運動をやることは許されない。今日にも告発する準備をしている。まさに鳩山幹事長が『究極の選挙違反』といったとおりだ。国民の税金を特定政党が事実上、横取りしているようなものだ。許すことのできないやり方だ」と強い憤りを示した。

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