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2007/07/23
【衆院災害特理事懇】新潟中越沖地震の対策協議 7日現地調査
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 民主党はじめ野党が、新潟中越沖地震の対策のため開催を要求した衆議院災害対策特別委員会の理事懇談会が、23日午後開かれ、政府から被害の状況を聞き、対策を協議した。

 理事懇談会では、冒頭、犠牲者に黙祷を捧げた。次に、内閣府政政務官が、地震発生当日の政府の対応、現地の避難所からの被災者からの要望などについて説明。内閣府政策統括官が詳しい被害状況を説明した。

 理事懇では、民主党の土肥隆一筆頭理事が、院として現地調査に入るべきだと提案、8月7日に院として委員長を団長とする調査団を派遣することになった。

 調査団は、土肥理事が提案した東京電力の柏崎刈羽原子力発電所視察も実施する方向で検討している。

 また、土肥理事は、理事懇の席上、地震当日小池防衛大臣が現地入りしたのはどうしてか、必要以上の現地入りは現場に負担をかけるだけではないか、と釘を刺した。

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