トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2007/07/29
【参院選】国民中心、生活中心の政治に姫井さん大金星 岡山・姫井さん
記事を印刷する





 第21回参議院議員選挙29日投票が行われ、即日開票の結果岡山県選挙区では、新人の姫井由美子さん(48)が、自民党の現職で参議院幹事長の片山氏らを破り、見事に初当選。「姫の虎退治」を果たした。
 
 午後9時50分ごろ、NHKで当選確実の報が伝えられると、当選を信じ、事務所の内外に集まり、当確が出るのを今か今かと待ち構えていた約50名の支援者の間からから、大きな歓声や拍手が上がり、事務所は喜びに包まれた。

 すでに事務所内で待機し、開票を見守っていた姫井さんは、喜びの万歳を三唱した後、「本当に多くの方々にご支援を頂いた。私の見えるところ、見えないところでご支援いただいたことに心からお礼を申し上げます」と、まず初めに支えていただいたたくさんの支援者に感謝の言葉を述べた。
 
 姫井さんは今回の選挙戦を振り返って、「一人一人から今の政治を変えてほしい。手を握られ、涙を浮かべながら今の生活を何とかしてほしいと訴えられた」と話し、そして「今回の選挙戦、一票一票この新しい政治に対する期待と思いとが交じり合ったものだと思う。深く受け止めて、皆が幸せになれる政治を、多くの皆さんが一緒になってこのすばらしい国を作っていけるような新しい政治を、この岡山から目指していきたい」と、国民の目線に立った政治を心がけるとの抱負を語った。

 そして、今後の国政での活動について聞かれ、「まずは、年金の問題。今の年金では暮らしていけないといった(根本的な)仕組みの問題を解決する年金改革。そして、福祉優先の社会に、生活者の視点を取り入れた政治に具体的に取り組んでいきたい」、さらに「皆さんの期待に応え、多くの方が幸せになれるような政治をつくり、国民中心の、生活者中心の政治に流れを変えるように努力をしていく」と答え、政治は生活者の為にあるとの考えを強く持って、国政に望んでいくと語った。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.