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2007/08/02
野党の共闘強化を改めて確認 3野党国対委員長会談で
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 民主、社民、国民新の野党3党の国会対策委員長は2日午後、院内で会談を開き、参議院選挙で示された民意を踏まえ、さらに共闘を強化していくことで合意した。

 会談後、記者会見した高木義明民主党国対委員長は、「社民党から、第一党として懐深くリードしてもらいたい」との要請があったことを明らかにした上で、「さらに野党共闘を深めることで合意した」と語った。

 さらに、国民新党からも、参院島根選挙区での協力に感謝の言葉が述べられ、政権交代を目指すこと、国会運営がさらに大事になるので、緊密に連携を図ることなどの意見が出されたこと明らかにした。

 会談では、参議院選挙における野党協力に対するお互いの感謝の念が述べられたことも、高木委員長は明らかにした。

 また、党の国会連絡が開かれ、7日に召集される臨時国会で年金保険料流用禁止法案を提出するかどうかは、参議院側の考えを尊重するとしたことも報告した。

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