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2007/08/07
「国民注視のなかで言動を」輿石会長 参議院議員総会で
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 輿石東参議院議員会長は、7日午前院内で開かれた議員総会で、「国民は私ども参議院の会派に注目している。国民の注視の中、見られていることを心に留めて」と初当選議員に第一会派の議員として自覚ある言動を求めた。

 総会では次に、平田健二幹事長が、小沢一郎代表に昨日の議員総会で了解された役員を承認してもらったことを報告、また、小沢代表、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長に加え、輿石会長を加えた体制で党運営に当たること、9月に全国幹事長会議を開くことを報告した。

 さらに、委員長の配分はまだ結論が出ていないこと、8月末までの暫定で委員会の配置を決めたことを報告した。

 簗瀬進国対委員長が、「結果をださなければならない」と決意を述べ、また、福山哲郎政審会長が、「慎重かつ大胆に対応していく」として、この国会に提出する議員立法について、まだどの法案を提出するか決定してないことを報告した。

 総会ではまた、初当選の議員が一人ひとり紹介され、大きな拍手を受けた。

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