参議院の新人議員を対象にした研修会が、7、8、9日の3日間にわたって開かれ、議員として心構えや、会派、党の政策などを学んだ。
7日には、国会と会派運営についての基本を参議院3役から学び、8日の午前には、政策調査会の主催で、党の政策、通常国会で取り組んできたこと、これからの政策課題、議員としてさまざまな疑問、問いかけにどう答えるかを2時間にわたって研修。
冒頭、平田健二参議院幹事長が、「議員として慣れていただきき、独り立ちしていただくための研修」と、この研修会の目的を一言で述べ、議員として自覚を促した。
次に松本剛明政策調査会長が、「皆さんのお力を頼りに、今後は衆議院でも法案を通していく。皆さんの疑問には分かる範囲でお答えする。皆さんも議員にいろいろ聞かれることが多くなる。その場合には何らかのコメントを言う必要がある」と挨拶した。
8日の午後には、国会対策委員会主催で、国会がどのように運営されるかの基本を学んだ。
9日午前には、議員として心構えを参議院の先輩議員から研修。
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