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1998/08/23
衆議院石川1区・富山2区補選結果について
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民主党幹事長  羽田 孜

本日行われた衆議院補欠選挙において、石川1区の民主党公認・奥田建候補が議席を与えていただきました。また、富山2区の民主党推薦・西尾まさえい候補は惜敗いたしましたが、多くのみなさまからご支持をいただきました。
石川県民、富山県民のみなさまに深く感謝申し上げます。また、応援いただいた全国のみなさま、推薦いただいた各党に心からお礼を申し上げます。

 参議院選挙、そして小渕内閣発足後はじめての国政選挙でしたが、富山2区で無所属新人候補が健闘したことをみても、有権者のみなさまが今日の政治に明確に不満をもち、政治の改革を求めていることは明らかです。また、自民党王国といわれる選挙区において健闘したことは、野党協力の成果であり、今後の展望をも示すものと受け止めます。
 自民党は参院選に表れた民意を無視して、旧態依然の総裁・総理のたらい回しによる政権維持を図っていますが、肝心、喫緊の課題である経済金融対策において小渕内閣はなんらリーダーシップを発揮できず、市場の嫌気を助長させています。
 
 民主党はこの選挙結果を真摯に受け止め、今日の難局を打開する具体的な対策を提示し、今日の国民的課題の解決をめざすとともに、国民のみなさまが求める政権選択の機会を早期に実現させる決意です。

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