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1998/06/14
衆議院熊本1区補欠選挙の結果について(声明)
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民主党

1. 本日行われた衆議院熊本1区補選における大接戦の末の敗北は、民主党陣営の力不足によるものであり、ご支持いただいた熊本1区有権者、応援いただいた全国のみなさま、ご推薦・ご支持いただいた各党のみなさまに心から感謝しつつ、お詫び申し上げます。

1. 敗北したとはいえ、最後まで大激戦を繰り広げたことは、有権者のご支持と励ましのおかげであり、自民党による企業・業界のしめつけなどに対する市民の批判のあらわれであると考えます。
  そして民主党の若い候補が最後まで自民党候補を追いつめたことは、有権者のみなさまの橋本自民党内閣に対する不信感と民主党への期待、そして激励の表明として厳正かつ真摯に受けとめます。

1. 選挙戦の中で、現下の厳しい経済不況の克服、利権にまみれた政治と行政の改革、国民生活・福祉の向上など、多くの切実な声を有権者のみなさまからいただきました。選挙戦には敗北しましたが、来る参議院選挙を展望する確かな手応えを得ることができました。
  民主党は今回の敗北をむしろ糧として、参議院選挙における勝利、自民党の過半数回復阻止を実現するとともに、政権交代勢力としての地歩を固めるため、全力を尽くします。

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