民主党 ネクスト・キャビネット大臣
外交・安全保障担当 伊藤 英成
本日、コーエン米国防長官は、河野外務大臣に対し、米軍が長期に亙り暫定使用している沖縄本島周辺の航空機進入管制システム「嘉手納ラプコン」について、「米軍の運用上の所要が満たされことを前提に返還する」旨、表明したと報じられている。
民主党は、「嘉手納ラプコン」の即時返還について、昨年11月18日並びに本年2月15日に河野外務大臣に申し入れるなど、これまで度重ねて強く要請してきたところであり、この度の米側の決定を歓迎するものである。
今後、日米間で、早急に時期や返還方法など具体的な協議が進み、速やかに返還されることを強く期待する。
以上
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