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2007/08/31
【地方自治体議員フォーラム】総会開き、参加議員からの提言受ける
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 30日から2日間にわたって行われた地方自治体議員フォーラムを締めくくる総会が31日午前に開催され、地方自治体議員から発せられた意見に対して意見交換し、貴重な提言を踏まえて今後の組織運営に活かしていくことを約束した。

 冒頭、挨拶に立った直嶋正行組織委員長は、民主党と自民党の違いについて「地方中心か霞ヶ関中心かの違い」との認識を改めて言明。「さらに仲間を増やし、地方に根ざした政治を行い、参議院選挙での成果を活かすことが次の選挙につながる」と述べ、さらなる支援を呼びかけるとともに、意見は組織運営に反映させていくとした。

 福田昭夫組織委員会地方自治体担当は、活動報告及び提案を説明。地方自治体議員フォーラム組織の整備、政策資料の提供と情報化の推進などに加え、フォーラム世話人会で提案された自治体議員と国会議員との意見交換の必要性を指摘し、課題として報告された。

 このあとの質問タイムでは、地方自治体議員から日々の活動に励む現場の生の声として意見が続出。福田議員、津田弥太郎参議院議員は、フォーラムの内容に関するものから政策・広報・選挙戦略なども含め、多岐にわたる意見を丁重に受け止め、それぞれ然るべく対応していく意向を強く表明した。

  

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