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1998/12/08
副大臣・政務官制度創設と政府委員制度廃止に関する法改正案(国家行政組織法等の一部改正・国会法の一部改正)概要
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【目的】

1. 行政各部に対する政治的統制・政治家の役割の拡大・強化

2. 政治家同士の質疑による国会審議の活性化


【主な改正点】

1. 各省庁に2名以内の副大臣・副長官を置き、政務次官は廃止する。

2. 各省庁に6名以内の政務官及び若干名の政務補佐官を置くことができる。

3. 内閣総理大臣補佐官数の上限を3名以内から6名以内に増員する。

4. 国会質疑で政府答弁を行う者を、国務大臣、副大臣・副長官、政務官等に限定し、現行の政府委員制度は廃止する。


*備考
 なおこの法案は平成9年11月の臨時国会において民主党・新進党・太陽党の3党で共同提出した法案を若干修正したものである。

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