【目的】
1. 行政各部に対する政治的統制・政治家の役割の拡大・強化
2. 政治家同士の質疑による国会審議の活性化
【主な改正点】
1. 各省庁に2名以内の副大臣・副長官を置き、政務次官は廃止する。
2. 各省庁に6名以内の政務官及び若干名の政務補佐官を置くことができる。
3. 内閣総理大臣補佐官数の上限を3名以内から6名以内に増員する。
4. 国会質疑で政府答弁を行う者を、国務大臣、副大臣・副長官、政務官等に限定し、現行の政府委員制度は廃止する。
*備考
なおこの法案は平成9年11月の臨時国会において民主党・新進党・太陽党の3党で共同提出した法案を若干修正したものである。
|