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2001/01/30
4野党が通常国会に臨む基本方針を確認
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4党は30日夕、国会内で国会対策委員長会談を開き、通常国会に臨む基本姿勢として次の4項目を確認した。
1.4党は第151国会にあたり、本会議、予算委員会をはじめとする各委員会、党首討論など審議の充実を図り、衆参ともに立法府としての機能を十二分に果たすことをめざして一致結束して臨む。
1.4党は、KSD疑惑、内閣官房・外務省機密費疑惑など、関係者の衆参における証人喚問等を行い、政官癒着・腐敗政治の徹底的解明を図る。
1.4党は、森・自公保政権と対決し、国民の期待に応える予算組み替え要求の実現をめざす。
1.4党は、政官業の癒着選挙を厳しく監視し、国民にその実態を暴露し、政界と官界・業界の健全性回復と官・業の選挙不介入をめざす。
1. 4党は、KSD疑惑、機密費疑惑解明に対する国民の期待に応えるための衆参の労働委員会、衆議院外務委員会の閉会中審査の開催に努力したが、与党が応じず、「疑惑かくし」に終始していることについて厳重に抗議する。

写真:与党の「審議拒否」により開会できなかった衆議院外務委員会(中野寛成委員長)と労働委員会(大石正光委員長)

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