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2000/04/25
1人ひとりの顔が見える教育へ〜党「30人学級推進法案」審議入り
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民主党が提出していた「30人以下学級推進法案」が4月25日の参院文教・科学技術委員会で議題となった。同法案は教え込む教育から、子どもたち1人ひとりの顔が見える教育を実現しようとするもの。民主党は前臨時国会から強く審議を求めていたが、ここにきてようやく審議入りとなった。

 提案者として民主党・新緑風会の石田美栄・本岡昭次・佐藤泰介各参院議員が答弁席に座り、30人学級が実施された場合の効果等を的確に説明。佐藤議員は自らの教員経験をふり返りながら「従来の一斉授業の形ではなく、もっと弾力的にしていくことが必要だ」と述べた。

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