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2002/12/05
2002年12月民主党代表選挙実施の公告
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民主党中央代表選管確認

2002年12月民主党代表選挙実施の公告

民主党中央代表選挙管理委員会
委員長 伊藤忠治

 常任幹事会の決定を受け両院議員総会で承認された「2002年12月の民主党代表の選出に関する特例規則」にもとづき、下記のとおりの要領により両院議員総会で新代表を選出する。




1.選挙実施期日

12月10日とし、開催時間は両院議員総会長が定めることとし、追って公告する。

1.立候補受付

  代表候補者は、党所属国会議員であり、党所属国会議員20名の推薦を受けたものとする。
12月10日14時から15時までの間、党本部7階中央選管会議室にて立候補の届出を受け付ける。
  候補者は下記の書類を付し、書面にて立候補の届出を行うことを要する。

  1) 候補者の署名による立候補届け(指定書式)
  2) 推薦人名簿 (党所属国会議員20名・A4縦・横書き1枚)
  3) 政見 (A4縦・横書き・2枚以内)
  4) 略歴(A4縦・横書き・1枚以内)
  5) 略歴および政見の要約の英訳版(A4縦・横書き・3枚以内)
  6) 選挙責任者・開票立会人(1名)届(指定書式)
  7) 顔写真 (100枚・カラー・手札サイズ)

1.投票

両院議員総会において党所属国会議員の無記名投票により当選者を決することとし、代理投票、不在者投票は認めない。
  10日両院議員総会開催時間の1時間前から国会議員受付を開始し、国会議員本人に「投票券引換証」を交付する。投票券は投票に際して「投票券引換証」と引き換えに交付する。
  決選投票の場合も同様とする。

1.開票

  開票作業、投票の判定および疑問票の処理は中央選管の責任において行う。判定基準は先の9月代表選挙における基準を採用する。
  開票作業に際しては、代表候補者1名につき1名の開票立会人の立会いを認める。

1.当選

  中央選管委員長の報告を受け、両院議員総会がその報告を承認した時点で当選人が確定される。

1.選挙運動

  特例規則にもとづき、選挙運動はこれを行わない。ただし、複数の候補者が立候補し、両院議員総会で選挙が実施される場合、当該両院議員総会の冒頭において、各代表候補者各10分の政見表明の機会を設けることとし、質疑等は行わない。

1.遵守規定

  特例規則第10条のとおりとし、違反の場合は代表選挙規則の規定を適用する。
  
2002年12月5日
民主党中央代表選管確認

2002年12月の代表選出に必要な中央選管事務局の任命


中央選管委員長
伊藤忠治

 両院議員総会における選挙であることを考慮しつつ、以下の者を中央選管事務局として臨時任命する。


 選管事務長  豊原昭二(総務部長)    
  事務局員  本部事務局全員


(基本配置)
 国会議員受付  衆参国対事務局全員・役員室
 報道受付    総務・国際
 場内整理    選挙組織事務局全員
 投票・開票   政調
 記録      広報宣伝


 各事務局は責任者を除き、両院総会開催90分前までに会場に集合のこと。

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