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2002/05/23
4党党首会談における合意
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民 主 党
自 由 党
日本共産党
社会民主党

 われわれ4党は、本日の党首会談において以下の事項を確認し、4党一致結束して対処していくことで合意した。


 

1. 小泉内閣は、もはや国民の信認を得ていないことが明白であり、即刻退陣すべきである。

2. 今回の政府提出にかかる武力攻撃事態法等3法案は、この間のわずかな審議でも支離滅裂な答弁が繰り返され、法案の矛盾と問題点が噴出し欠陥があらわになっている。
しかるに政府・与党は、月内衆議院通過を企図し、一方的に公聴会日程を強行採決して与党単独で強行成立を図っている。これは、議会制民主主義を踏みにじるものであり、断じて許すことのできない暴挙である。
4党は一致結束して、政府・与党のこうした暴挙に対して断固対決していく。

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