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2006/05/21
【女性議員ネットワーク会議】1日目、総会と研修会を開催
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民主党「女性議員ネットワーク会議」総会と全国研修会が、21日から2日間の日程で開催された。21日は、総会と分科会、講習会が開かれ、党所属の自治体議員や国会議員約80名が出席した。
 
 総会は、馬場裕子東京都議(代表世話人)の司会で進められ、冒頭、党男女共同参画推進本部長の菅直人代表代行が「色々な課題あるいは選挙について研修を兼ねた総会であると聞いている。有意義な会議にしていただきたい」と挨拶した。

 菅代表代行はまた、民主党の基本的な政策の柱である分権についても言及し、「自治体で活躍するみなさんこそが、最前線で、国のかたちの新しいあり方を変更する仕事をする立場にある」と激励。来年の統一地方選で、「自治・分権」「生活者・市民が主人公の政治」の先頭に、女性議員の皆さんが立つことを心から期待すると述べた。

 続いて、菊田真紀子衆院議員(筆頭副本部長兼企画委員長)が男女共同参画推進本部の構成や活動内容、今後の企画について報告。遊佐美由紀宮城県議(代表世話人)はネットワーク会議の経過報告と世話人の紹介を行い、竹内白井市議は千葉7区補選の結果などについて報告した。

 この後、参加者は3つに分かれて分科会に参加した。各分科会のテーマは、選挙セミナー「選挙に勝ち抜くためのノウハウ」(講師:中川正春衆院議員)、政策セミナー「子ども・子育て応援政策」(講師:小宮山洋子『次の内閣』ネクスト子ども政策担当)、地域運動セミナー「食の安全と地産地消」(講師:篠原孝農林水産団体局長)。各分科会では活発な意見交換が行われた。

 「好感度アップ・イメージ講習会」では、石田純子氏、出口りえ氏、永田洋子氏を講師に迎え、選挙用ポスター写真や人前で話す際に好印象を与える服装の選び方や化粧方法などについて、お話を伺った。「こうなりたいという目標を定めてそれに近づくように自分を変える。その積み重ねで個性が生まれる」などとの石田氏の指摘に真剣に聞き入る姿が見られた。参加者をモデルにしたイメージアップ講習も行われ、「変身」後のモデルの登場には、驚きと賞賛の声が上がった。初日の日程は、和やかな雰囲気のうちに終了した。

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