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2000/02/06
大阪府知事選・京都市長選結果について(談話)
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民主党幹事長  羽田 孜

本日、標記首長選挙が実施され、即日開票の結果、大阪府知事には太田房江さんが初当選し、京都市長には桝本頼兼さんが再選された。
民主党として大阪府民及び京都市民のみなさまにお礼を申し上げると共に、両氏がよりよき地域の発展と住民福祉の向上にまい進されるよう期待し、今後とも応援した い。

民主党は今回の両選挙において、候補者個人の資質と実績を重視するとともに、大阪・京都府連の意向をも尊重し、推薦決定を行った。
結果として自自公勢力と同じ候補を推薦することとなったが、わが党が推薦した候補が首長にもっともふさわしいという選択は、有権者のご判断の結果を見ても正しかったと確信する。

今回の選挙結果は、中央における自自公連立政権が評価されたものではない。むしろ、有権者のみなさまは、数合わせによる強権、民主主義を踏みにじる小渕政権に対する強い不信・批判を持ちつつも、国政と地方自治を区分し、良識をもって自らの首長を選択されたと考える。

 今後、民主党は、国会の機能回復と国民の政治不信を払拭するためにも、解散・総選挙により国民の審判を受けることを強く求め、全国民に向けてさらに強力な運動を展開すると共に、次なる衆議院宮城6区補欠選挙を総選挙を占う試金石と位置づけ全力を傾注する。

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