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民主党・東北地方自治体議員フォーラムは７日、８日の両日、福島市で第３回総会と 研修会を開催した。
東北６県から約２００人が集まり、総会では代表世話人の内海太宮城県議が「参院選での勝利を喜び合いながら、地域の課題に真摯に取り組み、議会での 論戦力を高めてほしい」と挨拶した。
初日の研修会では、山田正彦党農林漁業再生本部長、櫻井充参議院議員、総務省財政局理事官から、農業政策・年金問題・自治体財政の講演をうけ、３分科会に分かれて市町村での政策作りについて意見交換した。
夕方の交流会には、渡部恒三最高顧問、玄葉光一郎福島県連代表が挨拶し、「次期衆議院選挙で東北から政権交代を実現しよう」と決意を固めた。２日目の研修会では、高橋哲夫元福島県文化センター館長から「東北と河野広中」をテーマに講演をうけ、東北における自由民権運動の歴史を学んだ。
研修会・交流会には、岡崎トミ子・増子輝彦・ 金子恵美参議院議員らも参加。８日午後からは女性議員ネットワーク東北会議も開催された。
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