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2007/09/18
税金のムダづかい一掃本部の立ち上げに向け、準備会合を開催
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 菅直人代表代行は18日午後、「税金のムダづかい一掃本部」の準備会合で挨拶し、マニフェストに掲げた政策を法案化して提出を目指すと同時に、税金の無駄遣いを正せば財源を確保できるという、国民の皆さんへの説明も重要と指摘した。

 冒頭、福山哲郎政策調査会長代理は、準備会合の目的について、これまでの行政改革に関わる各議員の尽力を踏まえ、本部における作業の進め方を検討したいとの考えを示した。

 菅代表代行は、安倍首相が政権を投げ出した後に行われている自民党の総裁選挙に言及。総裁が誰になるかを超えて、政権を担せるに足りない自民党に対し、逆に民主党政権に任せても良い、と国民の皆さんに認められる存在になっていくべきだと見解を示した。

 そのための活動については「マニフェストで掲げた政策を法案として提出を目指していく」こと、「税金の無駄遣いによる大きな不信に対して、こういう無駄遣いがあるから、これを変えれば財源が出せる」としっかり説明することを挙げた。

 会合には、長妻昭、松本剛明、細野豪志、武正公一、大串博志各衆議院議員、尾立源幸参議院議員が出席。これまで党が行ってきた、行政による税金の無駄遣いを一掃する取り組みについて確認し、意見交換した。

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