民主党は、新潟県中越地震復旧・復興支援活動の一環として10月25日から全国で街頭をはじめとする募金活動を行ってきました。
この間に全国のみなさまからお寄せいただいた浄財の総額は、12月27日までに、24,633,595円に達しました。
この募金は、党がみなさまからお預かりしたものですが、被災地から緊急に必要な物資を求める強い要請が寄せられたため、募金の一部約400万円については、食料品、携帯カイロ、カセットボンベ等に換えてお送りさせて頂きました。
また、全村避難で全員が長岡の避難所での生活を余儀なくされた山古志村に対して100万円の義援金を贈らせていただきました。この山古志村への募金と緊急救援物資として現地へお送りした費用を除いたうち1千万円の募金を、11月28日、第一次分として新潟県災害対策本部に、円より子民主党新潟県中越地震対策本部事務局長がお届けいたしました。
民主党は、被害の甚大さなどを勘案して11月28日以降も募金活動を継続してきましたが、すべての避難所が閉鎖されたことや年の瀬を迎えたことを契機に12月27日をもって募金活動はいったん終了することとしました。
この間、ご協力くださいました皆様に心から敬意を表し感謝を申し上げます。
第一次分の義援金をお届けした以降の募金残高、9,603,980円は、12月27日、民主党新潟県災害対策本部が新潟県災害対策本部長である泉田新潟県知事に直接お渡しいたしました。
全国のみなさまからお寄せいただいた募金は、被災者みなさまへの支援となるばかりではなく、勇気をも与えたものと確信しております。本当にありがとうございました。
なお、その後、1月12日に新潟県南魚沼郡湯沢町において『次の内閣』研修会が開催された際に、鳩山由紀夫ネクスト外務大臣、菅直人ネクスト国土交通大臣、円より子ネクスト防災担当大臣、山花郁夫ネクスト総務総括副大臣が長岡市・小千谷市を訪問し、山古志村民仮設住宅などを訪れ避難されている方々を激励しています。
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